in_addr構造体はIPv4インターネットアドレスを格納します。
typedef struct in_addr { union { struct { u_char s_b1,s_b2,s_b3,s_b4; } S_un_b; struct { u_short s_w1, s_w2; } S_un_w; u_long S_addr; } S_un; } IN_ADDR, *PIN_ADDR, *LPIN_ADDR;
u_long形式のIPv4アドレスが格納されます。
in_addr構造体はIPv4アドレスに使用されます。
IPv4におけるin_addr構造体はIPv6に基づくin6_addr構造体に相当します。
IN_ADDR, PIN_ADDR, LPIN_ADDR派生構造体はWindows Vista以降向けにリリースされているWindows SDKにおいて、Inaddr.hヘッダファイルで定義されています。それよりも前のバージョンのWindows SDKでは、この型の変数は。struct in_addr型として宣言されます。
Windows 95 以降 / Windows NT 3.51 以降
HSP 変数 | メンバ | ||||
---|---|---|---|---|---|
メンバ名 | オフセット | サイズ | |||
addr(0) | S_un | S_addr | 0 | 4 |