EM_SETMODIFY

エディットコントロールの変更フラグを設定または解除します。この変更フラグは、エディットコントロール内のテキストが変更されたかどうかを表します。このメッセージをリッチエディットコントロールに送信することもできます。

このメッセージを送信するには SendMessage 関数を使います。

#define  EM_SETMODIFY    0x00B9

wParam = fModified;
lParam = 0;

パラメータ

fModified

設定する変更フラグの値を指定します。 1 (TRUE) は内容が変更されたことを、 0 (FALSE) は内容が変更されていないことを示します。

戻り値

戻り値はありません。

解説

コントロールが作成される際に、変更フラグはシステムによって 0 に解除され、ユーザーが内容を変更すると、自動的に設定されます。現在の変更フラグを取得するには、コントロールに EM_GETMODIFY メッセージを送信します。

対応情報

Windows 95 以降 / Windows NT 3.1 以降