LVM_SETIMAGELIST

リストビューにイメージリストを割り当てます。

このメッセージを送信するには SendMessage 関数を使います。

#define  LVM_SETIMAGELIST    0x1003

wParam = iImageList;
lParam = himl;

パラメータ

iImageList

イメージリストのタイプを指定します。以下の値のいずれかを指定します。

意味
0x0000 (LVSIL_NORMAL) 大きいアイコンイメージを持つイメージリスト
0x0001 (LVSIL_SMALL) 小さいアイコンイメージを持つイメージリスト
0x0002 (LVSIL_STATE) 状態イメージを持つイメージリスト
himl

割り当てるイメージリストのハンドルを指定します。

戻り値

成功した場合は、以前に割り当てられていたイメージリストのハンドルが返ります。

失敗した場合は 0 (NULL) が返ります。

解説

リストビューコントロールが LVS_SHAREIMAGELISTS スタイルを持たない限り、設定されているイメージリストはリストビューコントロールが破棄されるときにともに破棄されます。このメッセージを使用してイメージリストを置き換えた場合には、アプリケーションは設定されている以外のすべてのイメージリストを明示的に破棄しなければいけません。

対応情報

Windows 95 以降 / Windows NT 3.51 以降