ステータスウィンドウのパーツの数と、それぞれのパーツの右端の座標を設定します。
このメッセージを送信するには SendMessage 関数を使います。
#define SB_GETPARTS 0x0406 wParam = nParts; lParam = aWidth;
座標を受け取るパーツの数を指定します。ステータスウィンドウに存在するパーツの数よりも大きい値を指定した場合には、存在するパーツの座標のみが取得されます。
nParts パラメータで指定されたパーツの数と同じ要素数を持つ配列変数のアドレスを指定します。配列の各要素には、対応するパーツの右端の座標がクライアント座標で格納されます。配列の要素が -1 の場合は、パーツの右端がステータスウィンドウの右端まで達していることを示します。パーツの数のみを取得する場合は、このパラメータに 0 (NULL) を指定します。
成功すると、ステータスウィンドウに存在するパーツの数が返ります。
失敗すると 0 が返ります。
Windows 95 以降 / Windows NT 3.51 以降