ツリービューコントロールから指定されたアイテムを削除します。指定されたアイテムが持つ子アイテムもすべて削除されます。
このメッセージを送信するには SendMessage 関数を使います。
#define TVM_DELETEITEM 0x1101 wParam = 0; lParam = hitem;
削除するアイテムのハンドルを指定します。 0xFFFF0000 (TVI_ROOT) を指定した場合は、ツリービューに含まれるすべてのアイテムが削除されます。
成功すると 0 以外の値が返ります。
失敗すると 0 が返ります。
アイテムが削除されると、そのハンドルは無効となり、使用することはできません。
アイテムのラベルが編集されている場合には、編集作業は中断されて、親ウィンドウは TVN_ENDLABELEDIT 通知メッセージを受け取ります。
アイテムが削除される際に、親ウィンドウは TVN_DELETEITEM 通知メッセージを受け取ります。
Windows 95 以降 / Windows NT 3.51 以降