ツリービューコントロールのアイテムの属性を取得します。
このメッセージを送信するには SendMessage 関数を使います。
#define TVM_GETITEM 0x110C wParam = 0; lParam = pitem;
アイテムに関する情報を格納するための TVITEM 構造体のアドレスを指定します。あらかじめ、 hItem メンバに情報を取得するアイテムのハンドルを指定し、 mask メンバにはどの属性を取得するかを指定しておきます。
mask メンバに TVIF_TEXT 値を指定する場合には、 pszText メンバにテキストを受け取るバッファのアドレスを、 cchTextMax メンバにバッファのサイズを指定しなければなりません。
mask メンバに TVIF_STATE 値を指定する場合には、 stateMask メンバにはどのアイテム状態を取得するかを示すビットフラグを指定しなくてはなりません。
Version 4.71 以降: TVITEM 構造体の代わりに、 TVITEMEX 構造体のアドレスを指定することができます。
成功すると 0 以外の値が返ります。
失敗すると 0 が返ります。
Windows 95 以降 / Windows NT 3.51 以降