アップダウンコントロールのカレントポジションを16ビット値の範囲で取得します。
このメッセージを送信するには SendMessage 関数を使います。
#define UDM_GETPOS 0x0468 wParam = 0; lParam = 0;
パラメータはありません。
成功すると、戻り値の下位ワードがカレントポジションに、上位ワードが 0 になります。
エラーが発生した場合は、戻り値の上位ワードが 0 以外の値になります。
このメッセージが送られると、アップダウンコントロールはバディウィンドウのキャプションに基づいて、コントロールのカレントポジションを更新します。コントロールがバディウィンドウを持たない場合やキャプションの示す値が無効もしくは範囲外の値の場合は、コントロールはエラーを返します。
UDM_SETRANGE32 メッセージを使用して、アップダウンコントロールが32ビット値の範囲で使用可能となっている場合でも、このメッセージはカレントポジションの下位16ビットしか返しません。完全な32ビット値を取得するには、 UDM_GETPOS32 メッセージを使用します。
Windows 95 以降 / Windows NT 3.51 以降