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htonl

htonl関数は、u_long値をホストバイトオーダーからTCP/IPネットワークバイトオーダー(ビッグエンディアン)に変換します。

u_long htonl(
    u_long hostlong
);

WS2_32.DLL

引数

hostlong

ホストバイトオーダーで表現された32ビット数を指定します。

戻り値

指定された値をTCP/IPのネットワークバイトオーダーの形式で返します。

解説

htonl関数は、ホストバイトオーダーの32ビット数値を受け取り、TCP/IPネットワーク(AF_INETまたはAF_INET6アドレスファミリ)で使用されるネットワークバイトオーダーの32ビット数値を返します。

htonl関数を使用して、ホストバイトオーダーのIPv4アドレスをネットワークバイトオーダーのIPv4アドレスに変換することができます。この関数は、hostlongパラメータが有効なIPv4アドレスであるかどうかのチェックは行いません。

htonl関数では、あらかじめWSAStartup関数が正常に呼び出され、Winsock DLLがロードされている必要はありません。