メッセージは、タイマーが終了する際に、登録されているスレッドのメッセージキューにポストされます。このメッセージは関数および関数によってポストされます。
wParamパラメータはタイマーIDです。
lParamパラメータは、タイマー登録時にSetTimer関数に渡されたアプリケーション定義のコールバック関数へのポインタです。
アプリケーションがこのメッセージを処理した場合は0を返すべきです。
アプリケーションは、ウィンドウプロシージャにメッセージに対する処理を記述することができます。これとは別に、DispatchMessage関数は、SetTimer関数でタイマーをインストールする際に指定されたTimerProcコールバック関数を呼び出します。
メッセージは優先度の低いメッセージです。関数および関数は、より優先度の高いメッセージがスレッドのメッセージキューにない場合にのみ、このメッセージをポストします。
Windows 95 以降 / Windows NT 3.1 以降