COPYDATASTRUCT

WM_COPYDATAメッセージで別のアプリケーションに渡されるデータを格納します。

typedef struct tagCOPYDATASTRUCT {
    ULONG_PTR dwData;
    DWORD     cbData;
    PVOID     lpData;
} COPYDATASTRUCT, *PCOPYDATASTRUCT;

メンバ

dwData

受信側アプリケーションに渡される値データを指定します。

cbData

lpDataメンバが指すデータのサイズをバイト単位で指定します。

lpData

受信側アプリケーションに渡されるデータへのポインタを指定します。このメンバに0 (NULL) を指定することもできます。

対応情報

Windows 95 以降 / Windows NT 3.1 以降

変数との対応

HSP 変数 メンバ
メンバ名 オフセット サイズ
cds(0) dwData 0 4
cds(1) cbData 4 4
cds(2) lpData 8 4