CreateEllipticRgn

楕円形のリージョンを作成します。

HRGN CreateEllipticRgn(
    int nLeftRect,      // 長方形の左上x座標
    int nTopRect,       // 長方形の左上y座標
    int nRightRect,     // 長方形の右下x座標
    int nBottomRect     // 長方形の右下y座標
);

GDI32.DLL

引数

nLeftRect

楕円に接する長方形の左上x座標を論理単位で指定します。

nTopRect

楕円に接する長方形の左上y座標を論理単位で指定します。

nRightRect

楕円に接する長方形の右下x座標を論理単位で指定します。

nBottomRect

楕円に接する長方形の右下y座標を論理単位で指定します。

戻り値

成功するとリージョンのハンドルが返ります。

失敗すると0 (NULL) が返ります。

Windows NT/2000/XP: 拡張エラー情報を取得するには、GetLastError関数を使います。

対応情報

Windows 95 以降 / Windows NT 3.1 以降