ウェーブ形式のサウンドを再生します。サウンドの種類は、コントロールパネルの[サウンド]で設定できます。
BOOL MessageBeep(
UINT uType // サウンドの形式
);
USER32.DLL
サウンドの種類を指定します。以下の値のいずれかになります。
サウンドカードを利用できない場合には、スピーカを使用してサウンドを生成します。
関数が成功すると、0以外の値が返ります。
関数が失敗すると、0が返ります。拡張エラー情報を取得するには、GetLastError関数を使います。
MessageBeep関数は、サウンドをキューイングして制御を返します。関数呼び出しとサウンド再生は非同期的に行なわれます。
指定されたサウンドを再生できなかった場合、MessageBeep関数はシステムのデフォルトサウンドを再生することを試みます。システムのデフォルトサウンドを再生できない場合には、コンピュータのスピーカを通して標準ビープ音を生成します。
ユーザーは、サウンドコントロールパネルを使用して警告ビープ音を無効にすることができます。
Windows 95 以降 / Windows NT 3.1 以降