SetMenu

新しいメニューを指定されたウィンドウに割り当てます。

BOOL SetMenu(
    HWND  hWnd,    // ウィンドウハンドル
    HMENU hMenu    // メニューハンドル
);

USER32.DLL

引数

hWnd

新しいメニューを割り当てるウィンドウのハンドルを指定します。

hMenu

新しく割り当てるメニューのハンドルを指定します。 0 (NULL) を指定すると、ウィンドウのメニューが取り除かれます。

戻り値

成功すると 0 以外の値が返ります。

失敗すると 0 が返ります。拡張エラー情報を取得するには、 GetLastError 関数を使います。

解説

メニューの変更を反映してウィンドウは再描画されます。メニューは子ウィンドウ以外の任意のウィンドウに割り当てることができます。

SetMenu 関数は、以前のメニューがあっても、それを破棄せずに置き換えます。アプリケーションは、 DestroyMenu 関数を呼び出して、以前のメニューを破棄するようにしてください。

対応情報

Windows 95 以降 / Windows NT 3.1 以降