リストビューコントロールに新しいアイテムを挿入します。
このメッセージを送信するには SendMessage 関数を使います。
#define LVM_INSERTITEM 0x1007 wParam = 0; lParam = pitem;
新しいアイテムの情報を格納した LVITEM 構造体のアドレスを指定します。 iItem メンバには新しいアイテムが挿入される位置の 0 から始まるインデックスを指定します。 iSubItem メンバには 0 を指定しなければなりません。
成功すると、新しいアイテムが実際に挿入された位置のインデックスが返ります。
失敗すると -1 が返ります。
リストビューコントロールが LVS_EX_CHECKBOX 拡張スタイルを持つ場合、 LVITEM 構造体の state メンバのビット 12 〜 15 にある値は無視されます。この場合は、アイテムは常にチェックされていない状態に設定されます。
リストビューコントロールが LVS_SORTASCENDING または LVS_SORTDESCENDING スタイルを持つ場合、 LVITEM 構造体の pszText メンバに LPSTR_TEXTCALLBACK が指定されているアイテムを挿入しようとすると、 LVM_INSERTITEM メッセージの送信は失敗します。
Windows 95 以降 / Windows NT 3.51 以降