TB_ADDSTRING

ツールバーが保持する文字列のリストに新しい文字列を追加します。

このメッセージを送信するには SendMessage 関数を使います。

#define  TB_ADDSTRING    0x041C

wParam = hinst;
lParam = idString;

パラメータ

hinst

文字列リソースを含む実行可能ファイルのモジュールインスタンスのハンドルを指定します。

idString パラメータに1つ以上の文字列のアドレスを指定する場合には、このパラメータに 0 を指定します。

idString

リソース ID を指定します。

hinst パラメータに 0 を指定した場合には、1つ以上の文字列のアドレスを指定します。それぞれの文字列は1つのヌル文字によって区切られていなければなりません。また、最後の文字列の後ろには2つの連続したヌル文字が置かれていなければなりません。

戻り値

成功すると、追加された文字列のリスト中でのインデックスが返ります。

失敗すると -1 が返ります。

対応情報

Windows 95 以降 / Windows NT 3.51 以降