TB_ENABLEBUTTON

ツールバーの指定されたボタンの有効・無効を設定します。

このメッセージを送信するには SendMessage 関数を使います。

#define  TB_ENABLEBUTTON    0x0401

wParam = idButton;
lParam = fEnable;

パラメータ

idButton

有効・無効を設定するボタンのコマンド ID を指定します。

fEnable

ボタンを有効にするかどうかのフラグを指定します。 1 (TRUE) を指定するとボタンが有効になります。 0 (FALSE) を指定するとボタンが灰色表示になり無効になります。

戻り値

成功すると 0 以外の値が返ります。

失敗すると 0 が返ります。

対応情報

Windows 95 以降 / Windows NT 3.51 以降