DMUS_SEGF_FLAGS
IDirectMusicPerformance インターフェースのさまざまなメソッドに渡され、セグメントに対するアクションのタイミングおよびその他の要素を制御します。
typedef enum enumDMUS_SEGF_FLAGS {
DMUS_SEGF_REFTIME = 1<<6,
DMUS_SEGF_SECONDARY = 1<<7,
DMUS_SEGF_QUEUE = 1<<8,
DMUS_SEGF_CONTROL = 1<<9,
DMUS_SEGF_AFTERPREPARETIME = 1<<10,
DMUS_SEGF_GRID = 1<<11,
DMUS_SEGF_BEAT = 1<<12,
DMUS_SEGF_MEASURE = 1<<13,
DMUS_SEGF_DEFAULT = 1<<14,
DMUS_SEGF_NOINVALIDATE = 1<<15,
DMUS_SEGF_ALIGN = 1<<16,
DMUS_SEGF_VALID_START_BEAT = 1<<17,
DMUS_SEGF_VALID_START_GRID = 1<<18,
DMUS_SEGF_VALID_START_TICK = 1<<19,
DMUS_SEGF_AUTOTRANSITION = 1<<20,
DMUS_SEGF_AFTERQUEUETIME = 1<<21,
DMUS_SEGF_AFTERLATENCYTIME = 1<<22,
DMUS_SEGF_SEGMENTEND = 1<<23,
DMUS_SEGF_MARKER = 1<<24,
DMUS_SEGF_TIMESIG_ALWAYS = 1<<25,
DMUS_SEGF_USE_AUDIOPATH = 1<<26,
DMUS_SEGF_VALID_START_MEASURE = 1<<27
} DMUS_SEGF_FLAGS;
定数
- DMUS_SEGF_REFTIME
- タイムパラメータは基準タイム
- DMUS_SEGF_SECONDARY
- セカンダリセグメント
- DMUS_SEGF_QUEUE
- プライマリセグメントキューの最後に置く(プライマリセグメントに対してのみ有効)
- DMUS_SEGF_CONTROL
- 制御セグメントとして演奏(セカンダリセグメントに対してのみ有効)
- DMUS_SEGF_AFTERPREPARETIME
- 準備時間の後に演奏
- DMUS_SEGF_GRID
- グリッド境界で演奏
- DMUS_SEGF_BEAT
- 拍の境界で演奏
- DMUS_SEGF_MEASURE
- 小節境界で演奏
- DMUS_SEGF_DEFAULT
- セグメントのデフォルトの境界を使用
- DMUS_SEGF_NOINVALIDATE
- プライマリセグメントまたは制御セグメントについて、このフラグを IDirectMusicPerformance::PlaySegment または IDirectMusicPerformance8::PlaySegmentEx で設定すると、新しいセグメントで無効化が発生しない。このフラグがないと無効化が発生し、演奏中のカーブやノートが途切れ、リセットされる。このフラグは DMUS_SEGF_AFTERPREPARETIME と組み合わせなければならない。そうすることによって、新しいセグメント内のノートは、古いセグメントが演奏するノートに重ねて演奏しない
- DMUS_SEGF_ALIGN
- セグメントの開始を、小節や拍など、既に過ぎた境界に揃える。これを実行するには、セグメント内で次の境界の前に、有効な開始ポイントがある必要がある。開始ポイントはセグメント内に定義できる。また、DMUS_SEGF_VALID_START_* フラグの 1 つを使用して、有効な開始ポイントの細分度を定義できる。DMUS_SEGF_VALID_START_* フラグは、セグメント内に有効な開始ポイントが定義されていない場合にのみ有効である。
- DMUS_SEGF_VALID_START_BEAT
- 任意の拍で開始(DMUS_SEGF_ALIGN と組み合わせて使用)
- DMUS_SEGF_VALID_START_GRID
- 任意のグリッドで開始(DMUS_SEGF_ALIGN と組み合わせて使用)
- DMUS_SEGF_VALID_START_TICK
- 任意のタイムで開始(DMUS_SEGF_ALIGN と組み合わせて使用)
- DMUS_SEGF_AUTOTRANSITION
- トランジションテンプレートを使用して、トランジションセグメントをアレンジおよび演奏
- DMUS_SEGF_AFTERQUEUETIME
- キュー時間の後に演奏(プライマリセグメントのデフォルト)
- DMUS_SEGF_AFTERLATENCYTIME
- 遅延時間の後に演奏
- DMUS_SEGF_SEGMENTEND
- 開始タイムで演奏中のプライマリセグメントの最後で演奏。現在演奏中のプライマリ セグメント後に既に挿入されているセグメントは解放される。
- DMUS_SEGF_MARKER
- プライマリセグメント内の次のマーカーで演奏。
- DMUS_SEGF_TIMESIG_ALWAYS
- 開始タイムを現在の拍子記号に揃える
- DMUS_SEGF_USE_AUDIOPATH
- セグメントに埋め込まれたオーディオパスを使用。バンドの自動ダウンロードを有効にする必要がある
- DMUS_SEGF_VALID_START_MEASURE
- 小節の先頭から開始