TVINSERTSTRUCT

ツリービューに新しく追加されるアイテムの情報が格納されます。この構造体はTVM_INSERTITEM メッセージで使用されます。

typedef struct tagTVINSERTSTRUCT {
    HTREEITEM  hParent;      // 親アイテムのハンドル
    HTREEITEM  hInsertAfter; // 挿入位置を表すアイテムのハンドル
#if (_WIN32_IE >= 0x0400)
    union
    {
        TVITEMEX itemex;     // 追加するアイテムについての構造体
        TVITEM item;
    } DUMMYUNIONNAME;
#else
    TVITEM item;             // 追加するアイテムについての構造体
#endif
} TVINSERTSTRUCT, FAR *LPTVINSERTSTRUCT;

(_WIN32_IE >= 0x0400) は Comctl32.dll Version 4.71 以降で有効

メンバ

hParent

親アイテムのハンドルを指定します。このメンバが 0xFFFF0000 (TVI_ROOT) または 0 (NULL) のときは、ツリービューのルートに挿入されます。

hInsertAfter

挿入位置を表すアイテムのハンドルを指定します。ここで指定されたアイテムの次の位置に挿入されます。または、以下の値を指定することもできます。

意味
0xFFFF0000 (TVI_ROOT)

アイテムをルートアイテムとして追加します。

0xFFFF0001 (TVI_FIRST)

アイテムをリストの最初の位置に挿入します。

0xFFFF0002 (TVI_LAST)

アイテムをリストの最後の位置に挿入します。

0xFFFF0003 (TVI_SORT)

アイテムをアルファベット順にリストに挿入します。

itemex

Version 4.71 以降: 追加するアイテムの情報を指定した TVITEMEX 構造体が格納されます。

item

追加するアイテムの情報を指定した TVITEM 構造体が格納されます。

対応情報

Windows 95 以降 / Windows NT 3.51 以降

変数との対応

Comctl32.dll Version 4.70 以前または itemex メンバを使用しない場合

HSP 変数 メンバ
メンバ名 オフセット サイズ
tvins.0 hParent 0 4
tvins.1 hInsertAfter 4 4
tvins.2 item mask 8 4
tvins.3 hItem 12 4
tvins.4 state 16 4
tvins.5 stateMask 20 4
tvins.6 pszText 24 4
tvins.7 cchTextMax 28 4
tvins.8 iImage 32 4
tvins.9 iSelectedImage 36 4
tvins.10 cChildren 40 4
tvins.11 lParam 44 4

Comctl32.dll Version 4.71 以降で itemex メンバを使用する場合

HSP 変数 メンバ
メンバ名 オフセット サイズ
tvins.0 hParent 0 4
tvins.1 hInsertAfter 4 4
tvins.2 itemex mask 8 4
tvins.3 hItem 12 4
tvins.4 state 16 4
tvins.5 stateMask 20 4
tvins.6 pszText 24 4
tvins.7 cchTextMax 28 4
tvins.8 iImage 32 4
tvins.9 iSelectedImage 36 4
tvins.10 cChildren 40 4
tvins.11 lParam 44 4
tvins.12 iIntegral 48 4