TimerProc

WM_TIMERメッセージを処理するための、アプリケーション定義のコールバック関数です。

VOID CALLBACK TimerProc(
    HWND     hWnd,      // window handle
    UINT     uMsg,      // WM_TIMER
    UINT_PTR nIDEvent,  // timer ID
    DWORD    dwTime     // tick count
);

引数

hWnd

タイマーが関連付けられているウィンドウのハンドルが指定されます。

uMsg

WM_TIMERメッセージコードが指定されます。

nIDEvent

タイマーIDが指定されます。

uElapse

システムが開始されてから経過したミリ秒数が指定されます。この値はGetTickCount関数により返されます。

戻り値

戻り値はありません。

対応情報

Windows 95 以降 / Windows NT 3.1 以降