ScreenToClient

スクリーン上の点の座標をスクリーン座標から指定されたウィンドウのクライアント座標に変換します。

BOOL ScreenToClient(
    HWND   hwnd,       // ウィンドウハンドル
    PPOINT ppt         // スクリーン座標
);

USER32.DLL

引数

hwnd

ウィンドウのハンドルを指定します。このウィンドウのクライアントエリアの座標に変換されます。

ppt

クライアント座標に変換するためのスクリーン座標を格納した POINT 構造体のアドレスを指定します。関数が成功すると、変換されたクライアント座標がこの構造体に格納されます。

戻り値

成功すると 0 以外の値が返ります。

失敗すると 0 が返ります。

Windows NT/2000/XP： 拡張エラー情報を取得するには、 GetLastError 関数を使います。

対応情報

Windows 95 以降 / Windows NT 3.1 以降