MCIデバイスにコマンド文字列を送信します。コマンドを送信するデバイスは、コマンド文字列中に指定されます。
MCIERROR mciSendStringA( PCTSTR pszCommand, // コマンド文字列 PTSTR pszReturnString, // リターン情報を受け取るバッファ UINT cchReturn, // バッファサイズ HANDLE hwndCallback // コールバックウィンドウハンドル );
WINMM.DLL
MCIコマンド文字列を記述したヌル終端文字列のアドレスを指定します。
返される情報を受け取るバッファのアドレスを指定します。
pszReturnString パラメータで指定されるバッファのサイズをバイト数(Unicode版では文字数)で指定します。
コマンド文字列で“notify”フラグが指定された場合のコールバックウィンドウのハンドルを指定します。
成功すると 0 が返ります。
失敗するとエラーコードが返ります。下位ワードにはエラー戻り値が指定されます。デバイス指定のエラーの場合には、上位ワードにはドライバの識別子が指定されます。そうでない場合には、下位ワードは 0 になります。
エラー戻り値のテキスト表現を取得するには、戻り値を mciGetErrorString 関数に渡します。
Windows 95 以降 / Windows NT 3.1 以降