TB_ADDBITMAP

ツールバーの利用可能イメージのリストに1つまたは複数のイメージを追加します。

このメッセージを送信するには SendMessage 関数を使います。

#define  TB_ADDBITMAP    0x0413

wParam = nButtons;
lParam = ptbadd;

パラメータ

nButtons

ビットマップに含まれるボタンイメージの数を指定します。システム定義のビットマップを指定した場合にはこのパラメータは無視されます。

ptbadd

追加するビットマップの情報を格納した TBADDBITMAP 構造体のアドレスを指定します。

戻り値

成功すると、追加されたイメージのうち最初のイメージのリスト中でのインデックスが返ります。

失敗すると -1 が返ります。

解説

ツールバーを CreateWindowEx 関数で作成した場合には、 TB_ADDBITMAP メッセージを送る前に TB_BUTTONSTRUCTSIZE メッセージをツールバーに送らなければなりません。

対応情報

Windows 95 以降 / Windows NT 3.51 以降