DragQueryPoint

ファイルがドラッグ・アンド・ドロップされたときのマウスポインタの位置を取得します。

DWORD DragQueryPoint(
    HDROP  hDrop,  // 内部データ構造体のハンドル
    PPOINT ppt     // POINT構造体のアドレス
);

SHELL32.DLL

引数

hDrop

ドロップされたファイルを表す内部データ構造体を操作するためのハンドルを指定します。この値は WM_DROPFILES メッセージの wParam パラメータにあたります。

ppt

ドロップされたときのマウスポインタの位置を格納するための POINT 構造体のアドレスを指定します。

戻り値

ファイルがクライアント領域の中にドロップされた場合は 0 以外の値が返ります。

それ以外の場合は 0 が返ります。

対応情報

Windows 95 以降 / Windows NT 3.1 以降