オブジェクトの参照カウントをデクリメント(1 だけ減少)します。参照カウントが 0 になった場合はオブジェクトを解放します。
ULONG Release();
メソッドのインデックス: 2
パラメータはありません。
新しい参照カウント値を返します。この値は、コンポーネントの診断およびテストだけを目的とした値です。
このメソッドが呼び出されるたびに参照カウントはデクリメントされ、参照カウントが 0 になるとオブジェクトが解放されます。
QueryInterface メソッドまたは AddRef メソッドを呼び出した場合や、 CoCreateInstance 関数などによってインターフェースを明示的に取得した場合は、それらを行なった数だけこのメソッドを呼び出してオブジェクトを解放しなければなりません。
Windows 95 以降 / Windows NT 3.1 以降