ユーザーによってファイルがドロップされたことをリッチエディットコントロールの親ウィンドウに通知します。
この通知メッセージは、コントロールが WM_DROPFILES メッセージを受け取ったときに WM_NOTIFY メッセージ形式で送信されます。
#define EN_DROPFILES 0x0703 lpEnDropFiles = lParam; // 構造体のアドレス
lParam パラメータの値。
ドロップされたファイルの情報が格納された ENDROPFILES 構造体のアドレスが指定されます。
ドロップ操作を許容するには 0 以外を値を返します。
ドロップ操作を無視する場合には 0 を返します。
リッチエディットコントロールがドロップファイルを受け取ることができるようにするためには、 DragAcceptFiles 関数によってコントロールをターゲットウィンドウに登録する必要があります。
この通知メッセージを受け取るためには EM_SETEVENTMASK メッセージを送信して ENM_DROPFILES マスクを設定する必要があります。
Windows 95 以降 / Windows NT 4.0 以降